食品から摂取する場合

肥満防止やガンを抑えるサポニン、また、糖尿病や高血圧を予防するケスセチンなどの成分を含んでいます。また、代表的な効果としてのクマリンは、血行を良くする作用を持ちます。しかし、適量を超えて摂ると、肝機能障害が起きます。また、それ以外でも、頭痛やけん怠感などの副作用もあります。
ここで、有効成分としてよく知られているクマリンについて、少し詳しく見ていきましょう。
クマリンは、血液がすぐに固まるのを防いで、リンパ液や血行を良くして、むくみを解消する働きがあります。特にセリ科、ミカン科、マメ科、キク科には多いです。また、パセリや明日葉、柑橘類にも含まれています。人参やはっさく、グレープフルーツ、ユズなどにも含まれています。
また、桜もちの桜の葉や干し草の香りも、芳香成分(クマリン)のおかげです。
シナモンの香りを構成している成分のひとつでもあります。

 
しかし、クマリンは、過剰に摂取することにより、肝障害が誘発されます。
食生活の中で料理などに使われる場合の量は心配はいりませんが、成分を濃縮しているサプリメントの場合は、過剰に摂取してしまう可能性があるので、要注意。人によっては、たとえ適量を守っていても、副作用が起こる可能性はないとはいえないので、注意が必要です。
ですので、理想的なのはパセリやシナモンを料理に使用するなどして普段の食生活で摂取することです。